昨日、4月8日読売新聞朝刊にゼオライトに関する記事が載っておりました。
この記事を見て放射性物質の水の浄化にやはりゼオライトが効果があることがわかりました。
放射性物質の中でもセシウムは半減期が30年と放射性ヨウ素の8日と比較するとながいため
心配しておりましたが、やはりチェエルノブイリの時にも使われたゼオライトが効果があると言うことがわかり
ほっとしております。
これで日本政府も東電もゼオライトを高濃度の汚染水の放射性物質の吸着に使うと思います。
今後、農作物、飲料水などに関して心配されておりますが、その点に関してしらべてみました。
農作物
農作物は放射性同位元素を地中から吸収して植物内に蓄積してしまう。それを人や動物が食べることで汚染サイクルができあがってしまう。ゼオライトは土壌に散布すると放射性同位元素はゼオライトに取り込まれ、植物中には吸収されなくなるので汚染土壌はゼオライト散布で対応する必要がある。チェルノブイリ原発事故後における植物のストロンチウム吸収がゼオライト処置によって急速に阻害されたことが報告されている。
飲料水
飲料水の放射線汚染は食べものの汚染と同様に重大な問題である。水をゼオライトの層を通過させることで放射性物質を取り除くことができる。
ゼオライトのナトリウムが放出されて有害な放射性物質をゼオライトが取り込むことで処理される。使用したゼオライトは放射性物質を含むので、使用後は乾燥して適切に処置する必要がある。
当店ではゼオライトを使った製品を取り扱っております。
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